派遣労働circulation:中島がお送りします。
登録型派遣についての体験談まとめブログです。
紹介予定派遣(医療関係)についての質問です.医療関係は法律で派遣は認められておらず,それに代わり紹介予定派遣(しかし期限を6ヶ月となっているようです)として派遣されています.そして気に入れば医院が紹介料を支払い,直接契約になります.①当方は医院を開業していますが,今回当院に助手として6ヶ月紹介予定派遣で勤務し,満了後契約を解除したスタッフがおりました.そのスタッフがその後,資格を取るため専門学校に進学したいとの意向があり,当院でそれを応援することになりました.当院で生活費,学費を卒業まで援助し(貸す),その代わり卒業後当院に勤務し,返済する予定です.卒業までお手伝い程度に来てもらってますが,それが派遣会社からクレームがきました.会社からは勤務とみなされるので,最初の契約書に書いてある,満了後1年間は紹介会社を通さず,直接コンタクトし労働契約を結んではいけないことに違反していると.そのため紹介料と違約金を請求されています.悪意があったわけではないのに違約金まで必要でしょうか?②もう一つその前に付線があります.その会社が紹介する際,医療では単なる派遣は認められず紹介が前提の派遣になっているはずです.当院でもそのつもりで派遣を受けています.ところがそのスタッフが派遣会社で面接をした際,春から学校に行くので派遣後勤務できないことを言いました.すると派遣会社の人は「先生に言わなければばれないから」と誘導して,派遣に来たことを後から聞きました.明らかにあちらこそ契約違反と思いますが,派遣会社はそのようなことは一切ないと一点張りです.どのような対処が考えられるか,どこに相談したらよいか教えてください.1の労働に関してはこちらもやむを得ないと思いますが,2のようなことがあったので,非常にだまされている気がして憤りを感じます.みすみすお金を払うのもしゃくなので,何か良い方法があれば教えていただきたいです.画像は初めに交わした契約書の一部です.よろしくお願いいたします.
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派遣のベテランさんからの回答★
>満了後契約を解除したスタッフがおりました.これは、労働者が直接採用を辞退されたということでしょうか?それであれば、その後に直接採用をすることになっても構わないと思います。その時点で、紹介予定派遣の一連の流れは切れてしまっていますし、後の求人者の採用の自由も守られるべきです。
ただ、貴院で「不採用」にした後に直接雇用の話を始めたのであれば、多少の費用負担は必要になってくると思います。この額とて、一方的な金額ではなく、勤務の実態に合わせてよく相談・合意の上で決められるものです。
人材会社も、すでに6ヶ月間、わずかですが派遣による利益も得ていますから、不採用で0円よりは少しでもあれば・・・と考える向きもあります。
このあたりは交渉ですね。
文字が見えにくいですが・・派遣・紹介会社と交わした契約書の内容にはいささか無理がある印象を受けます。「職業紹介料の最高額」とか「異議を唱えることなく支払う」って、無理やりですね。紹介料について、具体的な説明を受けていましたか?この金額は、業者ごと厚生労働大臣に届出ていますので「紹介は一律○%」ではありません。
なので、「最高額」といわれても、会社から知らされていなければ判断のしようがありません。(紹介会社の事務所に掲示する義務があります。が、営業に来られた場合は担当者が説明しなければ知りようがありません・・・)契約してしまったにしても、重要な部分の説明を省いてやった人材会社の不誠実は問題にしていいと思います。契約は重いですが、錯誤や詐欺の場合は無効にしたり取り消したりできる場合もあります。人材会社の無理やり感が強いので、契約書面と事の顛末を時系列に書いたもの(メモで充分)を持って、労働局需給調整課にご相談されるといいでしょう。詐欺や錯誤については法テラスで相談すれば無料です。今後も人材サービスを利用する場合は、会社はいくらでもありますから(特に医療系は!)、数社を呼んで話を聞いて、「合う会社」を選ばれるといいですよ。説明(派遣・紹介制度、自社理念など)がきちんとしているところと徹底的に話し合えばいい人材を採用できます。紹介料も普通の紹介会社であれば特に交渉しなくても3ヶ月以内退職なら50%返金は当たり前だし、競争激化で3ヶ月以内100%返金、6ヶ月以内50%返金なんて会社も出てきています。退職しないいい人材を紹介すればいいのですから。
*余分なお話ですが・・・学費を出すことを条件に一定期間勤務を義務付ける場合(もしくは辞めた場合に費用を負担させる場合)、契約の方法によっては「お礼奉公」の強要となり、違法になってしまう場合もありますから、本人との雇用契約締結の際には社会保険労務士や弁護士(お金を出したくなければ公的機関)のアドバイスを受けて書類を作成されることをお勧めします。
あしたもせっせと記事を集めます。